GitHubのリモートレポジトリから最新のGitへアップデートする方法



今回は最新のGitへアップデートする方法を見ていく(CVE-2017-1000117の件もあったし…)

Linuxのyumやaptitudeなどでインストールもしくはアップデートしても、インストールされるものは必ずしも最新バージョンとは限らない(ほとんどの場合は最新バージョンではない…)
主な理由としてはこれらのツールが見に行くリポジトリに最新バージョンを置いてなかったりする為だ。

※この記事ではgitがインストールされている前提で進めていく。インストールされていない場合はyumやaptitudeなどを使ってインストトールをし行う。
※執筆時点でのGitの最新バージョンは2.14.1.145

確実に最新のバージョンをインストールする方法は主に2つのやり方がある。
1. Gitの公式GitHubからクローンしてビルドするもの
2. https://www.kernel.org/から最新のソースをダウンロードしてビルドするもの

Gitの公式GitHubからクローンしてビルドする方法

まずは以下のパッケージをインストールする。(RedHat系)

#yum -y install autoconf perl-ExtUtils-MakeMaker make

 

debian系なら以下のコマンドでインストール

# apt-get install libextutils-makemaker-cpanfile-perl gettext tcl-dev libextutils-makemaker-cpanfile-perl gettext tcl-dev make autoconf

 

1.バージョンを確認。

#git –version
git version 1.8.3.1

 

2.GitHubからGitをクローン

#git clone https://github.com/git/git.git

 

3.ディレクトリを移動する。

#cd git

 

4.ビルドしていく。

# make configure
# ./configure –prefix=/usr
# make -j 4
# make install -j 4

 

5.バージョンを確認して最新版ならOK。

# git –version
git version 2.14.1.145.gb3622a4

 

6.この方法であればgitのが最新版かどうかは以下のコマンドでわかる。

# git pull
Already up-to-date.

“Already up-to-date.”とでれば最新バージョンということになる。
もし違えば”4.ビルドしていく”から作業を進めればアップデートできる。

https://www.kernel.org/から最新のソースをダウンロードしてビルドする方法

1.まずはバージョンを確認

#git –version
git version 1.8.3.1

 

2.最新バージョンのソースをダウンロードする(下記urlには最新バージョンしか載っていない為、その都度しらべてバージョンの所を変える必要がある)

#wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.14.1.tar.xz

 

3.アーカイブを展開

#tar xvf git-2.14.1.tar.xz

 

4.ディレクトリ移動

#cd git-2.14.1

 

5.ビルドとインストールを行う。

#./configure –prefix=/usr
#make -j 4
#make install -j 4

 

5.バージョンを確認して最新版ならOK

# git –version
git version 2.14.1

 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *